補助輪を外すのに最適なタイミングは、
- 本人が外したいと思った時
- バランス感覚が身に着いた時
- 小学校低学年
この3つです!
この記事では周囲のママ友に子供の自転車の補助輪をどのようなタイミングで外しているのかをリサーチした結果をまとめています。
補助輪をいつ外せばいいのか悩んでいる方は、ぜひこの記事を読んで参考にしてみてくださいね。
補助輪を外すのに最適なタイミングとは?
補助輪を外すタイミングとして最適なのは、
- 本人が外したいと思った時
- バランス感覚が身に着いた時
- 小学校低学年
この3つです。
周囲の話を聞くと、補助輪を外した理由がこの3つのうちのいずれかに当てはまることが大半でした。
なぜ、この3つが補助輪を外すタイミングとして最適なのか、その理由を合わせて解説します。
本人が外したいと思った時
やっぱり一番大切なのは、本人の意思です。ということで、子供自身が補助輪を外したいと思った時が、外すタイミングとしてはベストと言えるでしょう。
親から言われてやるよりも、自分でやろうと思った方が行動力も段違い。
自分で外すと言ったら出来ないと悔しいので、自然と練習も頑張るようになり補助輪も比較的短期間で外れやすいようです。
バランス感覚が身に着いた時
次におすすめなのは、バランス感覚が身に着いた時だと言えます。
ここで言うバランス感覚とは、地面から足を離した状態で体の平衡を保ち倒れずにいられるか否か。
ストライダーやキックボードなど足が浮くような運動遊具でバランス感覚を鍛えている子が多いですが、補助輪を外して短期間でマスター出来る子は大半がこれらの経験者でした。
小学校低学年
マイペースのタイプの子に多かったのが、小学校低学年というタイミングです。
自分の周りの子供達や知り合いでない一般的な子供を見ても、大体小学生になると補助輪が外れている子が殆どな印象を受けました。
今までは乗り気じゃなかった子も「周りが外してるし、自分も外そうかな~」となるわけです。
【実録】みんなどれくらいで補助輪外してる?
さて、娘の補助輪はいつ外すべきなのかで悩んでいた期間、子供に自転車を与えている私の周りのママ達に補助輪を外した時期に関してアンケートしてみました。
その結果を紹介します。(※外してない人にも聞いています。)
保育園のお友達Aちゃん…3歳過ぎには既に補助輪なし
私が見た中で最年少で補助輪を外していたのは、保育園のお友達Aちゃんでした。2月が誕生日の早生まれで、3歳2か月ほどになる4月には補助輪なしで乗っている姿を見ました。
Aちゃんはストライダーを持っていて2歳の時点で乗りこなしていたのと、上にお姉ちゃんがいるので乗れるのが早かったのかもと思います。
幼稚園のお友達Bちゃん…4歳くらいで補助輪を外した
年少の時に同じクラスだった幼稚園のお友達Bちゃんは、年中に上がる頃には補助輪を外した状態で乗りこなしていました。
Bちゃんはストライダーとキックボードを持っていて、かつ、上にお姉ちゃんがいるため補助輪だけでなく運動面でも色々出来るようになった時期が早い子でした。
マンションのお友達Cちゃん…4歳くらいで補助輪を外した
マンションのお友達Cちゃんは、年中の時に補助輪を外したとのこと。
Cちゃんはキックボードを持っていて、ママは「キックボードでスピード感とかバランス感とか身についたから練習3回くらいですぐ外れた」と言っていました。
幼稚園のお友達Dくん…5歳の誕生日に自転車を買う
幼稚園のお友達Dくんは、年中の5歳の誕生日に自転車を買ったそう。周りが持っているのを見て、欲しがったのが理由だとか。
ただ、買ったばかりで練習する機会も少ないそうで、補助輪を外すことはしばらく考えてないとのこと。
【体験談】4歳で補助輪を外した長女の場合
我が家の長女は、4歳8か月、幼稚園の年中の時に補助輪が外れました。
その軌跡を参考までにご紹介します。
2歳の時にストライダーをレンタルする
長女が2歳半くらいの頃、おもちゃの定額レンタルサービスを利用していてその一環でストライダーを借りてみました。
女の子という事もあり正直買うか悩んだこともありレンタルしたのですが大正解!最初は興味を持って乗ろうとしてましたが、すぐに飽きました(笑)
3歳の誕生日に自転車を購入
12月生まれだったので周囲で3歳のお誕生日プレゼントに自転車を買ってもらう子が多くおり、長女もそれを見て羨ましく思ったのかねだられ買いました。
ストライダーの時とは異なり補助輪が付いている安定感からか、自由に動けるのが嬉しいようで夢中になって乗っていました。
2歳差の弟が2歳の誕生日にランニングバイクを貰う
長女が3歳9か月になった時、弟の2歳の誕生日にストライダーのようなランニングバイクを買いました。(ストライダーを買おうと思っていたところ、トイザ○スで2千円くらいで売っているのを見て即買い)
弟ものを何でも羨ましがる傾向にあるので、自分の自転車そっちのけでバイクに夢中に…。
4歳を過ぎでランニングバイクを乗りこなす
しばらくして大きめの広場があるマンションに引っ越したのですが、そこで長女も弟も驚くほどランニングバイクにハマりました。
さらに、庭も出来て10m×2程度の直線でいつでも練習できるようになったので、上達がとても速かったように思います。
いつの間にか足を浮かせて自在に乗りこなせるようになっていたので「補助輪を外してみる?」と聞いてみたのですが、「怖いからヤダ」と断固拒否。n
4歳8か月で補助輪を外す
同じマンションで同年代の子と遊ぶ機会を持つうちに、その子達が既に補助輪を外し自由に自転車で走っている姿を見て、何か思うところがあったのでしょう。
「私も補助輪外して、お友達みたいに乗りたい」
と、ついに自分から外す意思を主張しました。
元々ランニングバイクを乗りこなせていたので、初回の練習時点でバランスはとれていたのですが、最初に漕いで反対側の足を乗せるのにちょっと苦戦しました。
【噂】ストライダーをやっていると補助輪が外れやすい?
補助輪が早く外れたという子の話を聞くと、ストライダーを持っていたというケースがよくあると聞きました。
今回、ストライダーもどきを乗りこなしていた娘があっさり補助輪が外れたのを見て感じたことは、確かにストライダーを乗れている子は補助輪が外れやすいんだろうなと思いました。
ただ、それはストライダーに乗れるからではなく【足を宙に浮かせた状態でバランスが取れる】というアドバンテージを得た状態だからでしょう。
補助輪が早く外れる3つのケース
今回の記事で感じたことは、
- 上に兄姉がいる
- バランス遊具を持っている
- 自転車を買う時期が早い
こんな要素があると、比較的補助輪が外れるタイミングが早いのかなと感じました。
【まとめ】焦らなくても補助輪はいつか外れる
今回の記事でまとめた補助輪を外すのに最適なタイミングは、
- 本人が外したいと思った時
- バランス感覚が身に着いた時
- 小学校低学年
この3つです。
タイミングこそありますが、補助輪は無理に外すものではありません。そのうち必ず外れるものなので焦ることは決してありません。