この記事では、3歳児におすすめのベビーカー代用グッズを用途別に5選ご紹介しています。
ベビーカー卒業の節目である3歳を過ぎても、子供なので疲れたり何らかの理由で歩きたくないことだってありますよね。旅行やちょっとしたおでかけなど、子供が歩かなくなった時に代用グッズを活用すれば、家族で楽しくお出かけできますよ♪
【3歳におすすめ】ベビーカー代わりのグッズ5選
【空路旅行におすすめ】ジェットキッズ ベッドボックス(ストッケ)
飛行機で行くほど遠方の距離に旅行に行く際、子供が歩かなくなった時のためにベビーカーを持っていこうか正直迷いますよね。行った先でもずっと乗っているわけではありませんし、機内に持ち込むこともよほど小型のバギーでないと難しいです。
そんな時におすすめなのがストッケのジェットキッズ・ベッドボックス。中には子供の荷物を入れられるだけでなく、付属のスリーピングキッドで座席が簡易ベッドに早変わり。
退屈な機内を快適に過ごせるだけでなく、旅先では上に乗って大人が引っ張る乗り物にもなります。旅行中に子供が疲れてしまっても、抱っこすることなく快適に移動できるのでより観光を楽しむことができますよ♪
対象年齢 | 3歳~7歳 |
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参考価格 | 11,999円~ |
おすすめ度 |
【陸路旅行におすすめ】子供用キャリーケース(LFF)
国内旅行では、電車の移動が多くなりますよね。歩き疲れて電車に乗った時に座席が空いてないと子供が愚図り始めたり…なんてことはよくあります。そんな時におすすめなのが、子供が乗れるLFFのキャリーケース。
カラーや柄のバリエーションも多く見た目もとても可愛く、サイズも2サイズあるので子供の成長を見越して長く使うことができるのもポイント。大容量のMサイズでは子供の荷物だけでなく大人の荷物も入れられるので、家族旅行にはぴったりです。
対象年齢 | S:3歳~6歳、M:3歳~12歳 |
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参考価格 | 15,120円~ |
おすすめ度 |
【アウトドアに】アウトドアワゴン(コールマン)
ピクニックやキャンプなどのアウトドアシーンでは、子供が目いっぱい遊ぶので疲れて帰りは歩きたくない…なんて事も多いですよね。そんな時におすすめなのが、コールマンのアウトドアワゴン。
基本的には荷物用ワゴンですが、大きな公園へ行くと子供を乗せているファミリーが多く我が家でも活用している便利アイテム。耐荷重も約100㎏としっかりした作りで、ベビーカーだと厳しい道でもスムーズに引くことが出来ますよ。
対象年齢 | ー(※基本は荷物用) |
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参考価格 | 8,480円~ |
おすすめ度 |
【下の子がいる場合に】バギーボード(ラスカル)
一人用のベビーカーに二人は乗れないけれども、下の子を乗せていると上の子も乗りたがる。無理やり前の足場に乗ろうとすると、喧嘩になってとても危ない…。そんな二人目育児の悩みを解消してくれるのが、ラスカルのバギーボード。
ベビーカーの後ろに付けるだけで、疲れてしまった上の子の愚図りを防止しながら移動できます。上の子も「一緒に乗れてる」という感覚になりますし、下の子も快適さを維持できるので、年の近い兄弟にとてもおすすめの便利グッズです。
対象年齢 | 2歳~5歳頃まで(20㎏まで) |
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参考価格 | 6,394円~ |
おすすめ度 |
【日常使いに】ミニ・マイクロ・デラックス(マイクロスクーター)
歩くのはあまり好きではないけれども、乗り物に乗って動くのは好きだという子供も意外に多いもの。キッズスクーターは歩くのと体力的にはそれほど変わらないものの、スピードが出る爽快感を楽しめるため子供の良い気分転換にも。
ミニ・マイクロ・デラックスは3歳児でも簡単に持ち上げられるほど軽量で、高さも調節でき成長に合わせて長く使うことができるのが最大のメリット。医学的アプローチで開発されている乗用玩具なので、バランス感覚や運動神経の向上にも役立ちます。
対象年齢 | 2歳~5歳 |
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参考価格 | 11,999円~ |
おすすめ度 |
3歳児はベビーカーを卒業すべき?
既に自分でしっかり歩けるようになり、1日動けるくらいの体力がついてくるのが3歳の頃。でも、疲れてしまった時はまだまだ子供なので、やっぱりパパやママの抱っこやベビーカーに頼りたいと思うのは当然のことだと思います。
周囲のママ友の話を聞く限りでも、やはり2歳後半くらいにベビーカーを卒業している子が多いなという印象なのですが、3歳を過ぎてもどんなシーンでベビーカーを使うことがあるのか参考までに聞いてみました。
中距離のおでかけや旅行の時
既に体重が15㎏前後あるので、数十分抱っこをするのは大人の男性でもかなりしんどいもの。ましてや女性にとっては無理と言っても過言ではありません。
普段はきちんと自分で歩きベビーカーを拒否するような歩くのが大好きな子でも、やはり1日中は難しいというのが3歳前後の頃。
家族でおでかけを楽しむためにも、荷物置きとしても役立つベビーカーはとても便利なので、長距離移動の時限定で使うのは許容範囲ではないでしょうか。
病気の時
子乗せ自転車を持っていない場合、子供が病気の時でもベビーカーがなければ抱っこか自力で歩いてもらうことになります。けれども、小学生未満の子供にとって具合が悪い中病院まで頑張って歩いてというのは、少し難しい気もしますよね。
「ゆっくり休んで早く治そうね」の意味合いを込めて、体調の悪い時はベビーカーも活用されてみてはいかがでしょうか。
まだ昼寝の習慣がある場合
いくら体力がついてきたとは言えど、まだまだ個人差があるのが3歳児。3歳4ヶ月になる長女の同級生でも、夜まで体力が持たずまだ昼寝の習慣がある子は意外にいます。
外出先で昼寝をしそうな場合などは、お互いにイライラするよりも体力がつくまでの期間限定として、ベビーカーを活用してみるのもいいかもしれませんね。
子供も親も楽しい時間を過ごすために
ベビーカーはあると便利な事は間違いありません。ただ、いつまでも乗せてしまうと子供も大人も楽をすることを覚えてしまうというデメリットも非常に大きなものです。
大半の子がベビーカーを卒業する3歳の節目に、少しずつ段階に応じて体力をつけてあげたり他の便利グッズを活用するのもおすすめです。
▼今回ご紹介した3歳児におすすめのベビーカー代わりのグッズ5選はこちら▼
3歳と言っても3歳になったばかりの子供と4歳近い子供では体力の差も大きく、親の都合で急にベビーカーを卒業させるのは子供目線でみたら辛い子もきっといると思います。
今回の記事でご紹介したベビーカーの代用グッズなど他の乗り物を必要に応じて活用することで、パパやママの抱っこなどの負担を減らしつつ子供と一緒に楽しみながらお出かけできたら最高ですね。