人見知りだからママ友ができないと悩んでいますか?
- 他のママと打ち解けるのが難しい…
- 人の多い場所が苦手で勇気が出ない…
- 仲良くなっても嫌われないか心配…
大丈夫!人見知りだとしてもコツさえきちんと掴んでいれば、ママ友を作ることは十分可能です。この記事ではママ友作りの具体的なポイントや、人見知りの激しい私自身でもママ友が出来た実体験に基づくプロセスをご紹介します。
無理なく付き合えるママ友が出来ると、親子で交流を重ねると共に社交性もアップし今後に役立ちます!是非、今回の記事の内容を活用してみてくださいね。
人見知りでもママ友を作ることは可能
結論から先に言えば、人見知りでもママ友を作ることは可能です。
社交性が高く人懐っこい人よりは期間も長くかかるかもしれませんが、行動すればそこには必ずチャンスは訪れます。
私自身も人見知りもあるのですが、それ以上に人の好き嫌いが激しいタイプでママ友作りにはとても苦労しました…。
同じような悩みを持つ方の参考になるように、私の失敗談も含めてママ友作りのポイント5つをまとめてみたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
人見知りでもママ友が出来る7つのポイント
人見知りで悩むママ向けのママ友づくりのポイントを7つまとめました。
- 話しかけやすい雰囲気を作る
- ママ達が集まる場所に出かける
- 集まりが苦手ならSNSを活用する
- 連絡先交換のきっかけをつかむ
- 人見知りだと予め言ってしまう
- 相手と自分の社交性を比較しない
- 幼稚園では積極的に過ごす
1.話しかけやすい雰囲気を作る
人見知りで話しかけるのが苦手なのであれば、話しかけられる方が簡単かもしれません。話しかけやすい雰囲気を作れば、自然と相手から声をかけてもらえる確率も上がります。
私の経験上、今まで自分から勇気を出して声をかけたママ達にはこんな特徴がありました。
- 清潔感のあるシンプルな身なりをしている
- 子供と楽しそうに過ごし余裕を感じる
- 笑顔で挨拶を交わしてくれる
逆に、こんなママには声をかけたくないと思い避けがちでした。
- 育児で疲れ切っているように見える
- 挨拶をしても返事がない
- スマホばかり見ている(子供を放置)
ちょっとのコツで、話しかけやすさは倍増します!意識してみてくださいね。
2.ママ達が集まる場所に出かける
ママ友作りには場所選びが重要!出会いの母数が多いほど、仲良くなれるきっかけも多く生まれます。
私が実際にママ友となった人や、ママ友まではいかなくても顔見知りになった人と出会ったのは以下のような場所です。
- 自治体の赤ちゃん向けイベント
- 児童館
- 公園
- 予防接種
中でも特に仲良くなりやすかったのは、公園です。私自身も人見知りでママ友グループが苦手なので、児童館よりも連れだって来ている人が少ない公園を選びがちだったこともありますが。(子供が外遊び派だったというの影響しました)
自分はここなら行きやすいという出会いの場に、自ら足を運んでみましょう!もちろん、無理をしない範囲で。育児は日常を送るだけで精一杯ですからね。
3.集まりが苦手ならSNSを活用する
それでもリアルに会っていきなり話しかけるのは難しい…という極度に人見知りなママには、SNS(TwitterやInstagram等)で交流してみるのもおすすめです。
今の時代はSNSでの交流が盛んですよね。私自身今の地域に引っ越してきたときは真夏で、長男妊娠後期&上の子1歳10ヶ月ということもあり家にこもっているしか出来ませんでした。
そんな時に利用したのが「マチマチ」という一部自治体公認の無料掲示板。気軽に質問すると他のママが答えてくれて、私はやりませんでしたがママ友募集をされていた方も多くいました。非常に助けられたなと思います。
また、知り合いのママはInstagramやTwitterを活用している人も多いです。地域の近い人とやり取りする中で仲良くなったんだとか。なので、SNSに抵抗がなければ試してみる価値は十分にありますよ。
4.連絡先交換のきっかけをつかむ
仲良くなったとしても連絡先をしっていなければ、どこかへ一緒に行こうと約束も取り付けられません。ママ友の一歩を踏み出すには、連絡先交換のきっかけを作る必要があります。
私自身は仲良くなったママに連絡先をこう聞きました。
「よかったら連絡先教えてください」
ここは直球ストレート勝負が一番おすすめです。失敗したら、しばらくその場所を避ければいいだけだと個人的には思っていました(笑)聞いたのは数回ですが、断られたことはありませんでした。
逆に連絡先を聞かれたのにも関わらず、すぐに疎遠になった人もいます。あまり気にしないのが一番ですね。
ストレートに聞くのが恥ずかしいという方は、気になるカフェや遊び場の話をして「よかったら今度一緒に行ってみませんか?」など、ちょっと回りくどい言い方をみてもいいかもしれません。一緒に行くには、連絡先の交換が必須ですからね。
5.人見知りだと予め言ってしまう
自分が人見知りだと予め相手のママに伝えてしまえば、うまく会話が続かなかったり話題に困っても「あぁ、人見知りだから最初は緊張してるのかな」と思ってくれるのでとてもラクです。
私はもともとは人見知りでは全然なかったのですが、引っ越しをして妊娠後期で引きこもっているうちに、家族以外の人とのコミュニケーション方法が次第にわからなくなりました。
そのため、数少ない外出で公園に行き他のママから話しかけられても、どう返してよいのかわからなかったり会話が続かない事もしばしば。
そんなある日、自分の子供達と同じくらいの組み合わせの子供たちを連れたママから声をかけられ「ずっと引きこもってたので家族以外の人と話すのは久しぶりです」とつい言ってしまいました(笑)すると「あ~わかります!人、怖くなりますよね」となぜか盛り上がり連絡先まで交換したことも。
弱みを最初から見せると気持ち的にもラクなので、人見知りさんにはとてもおすすめの方法です。
6.相手と自分の社交性を比較しない
自分がうまく話題を見つけられないのに相手のママがどんどん話のネタを提供して話しかけてきてくれると「自分って社交性がないな…」なんて悩んでしまいがち。ですが、そこは比較すべからず。人は人、自分は自分です。
色んなママと話していると、絶対に一人はいます。ものすごく社交的で誰とでも仲良くなれるタイプのママが。
私の保育園のママグループにもいらっしゃるのですが、子供関係の仕事をされてるのでとにかくハキハキしていて仕切り上手、グループのまとめ役です。そして感じもすごくいい。自分には真似できないといつも思います。
けれども、マネする必要なんてどこにもないんですよね。ママ友はいなくても平気ですし、気の合う友達がいればそれで充分。付き合いの多さなどを気にする必要はどこにもないと今本当に思います。
▼ママ友がいなくても子供には影響しない理由をわかりやすく解説しました。距離を置くドライなママが最近増えているようですよ。
7.幼稚園では積極的に過ごす
お子さんがこれから幼稚園に通われる予定の方、あるいは既に通われている方は是非積極的に他のママと話してみましょう!話しかけづらかったら、まずは笑顔で挨拶でもOK。とにかく幼稚園はママ友との出会いの宝庫です。
私がママ友が出来ずに悩んでいる事を同じ在宅ワークをしている3児のママに相談してみたところ「大丈夫だよ~幼稚園行けば嫌でも付き合う必要が出てくるから、ママ友なんて勝手に出来るよ。」という回答が。
実際コレ、上の子がいるママほぼ全員から同じこと言われました(笑)私自身は今年娘が幼稚園に入園なので、実は幼稚園でのお付き合いは未経験。実際にあった出来事など、この記事にも随時情報追記してシェアしていきたいと思います♪
ママ友と良い関係を続けるたった3つのポイント
せっかく仲良くなれたのならば、ママ友と素敵なお付き合いをしていきたいですよね。
そこで、ママ友になった後の良い関係を続ける3つのポイントについてもご紹介したいと思います。
ネガティブな話題<ポジティブな話題
ママ友グループによくありがちな旦那の愚痴や育児の不満。ついやりがちですが、度を越えると「なんだかこの人、いつも暗い話ばかりでもう会いたくないかも」と思われかねません。
悩みを相談し合うってお互いに解決策を見つけて行ったり、気分転換になりそうなカフェや遊び場を見つけたり。そんな話題を意識してみるのがおすすめです。
私自身、愚痴ばかりが話題になっていたママの輪には、なるべく入らないようにしています。ネガティブな話題が多い人は、子供を放置しがちという共通点も。
子供に聞かれても大丈夫な話題を意識していくと、良いお付き合いが出来るかなと個人的には思います。
相手(とその子供)の良いところを見つける
交流が増えると相手のマイナス面が見えることもあるかもしれませんが、パーフェクトな人間など存在せず、また自分自身にも欠点はいくつもありますよね。他のママの悪い面が気になったら、一旦それは置いておいて良い面を見つけてみるのがおすすめです。
私は一度気になったら止まらないタイプなので、特に相手ママの悪い面が見えたら注意して良い点を考えてみるようにしています。ママ友のマイナス面が小さなことであれば、すぐに忘れられるからです。
逆に良い点を見つけてもやっぱりおかしいと思えばその直感は正しい確率が高いですよね。
相手は自分の鑑。ママ友もあなたのマイナス面がもしかしたら気になっているかもしれません。まずは、いいとこ探しをするとお付き合いも楽しめますよ!ママ自身ではなく子供の可愛い処でもいいですね♪
感謝の気持ちを忘れない
付き合いが慣れてくるとありがちなのが、当たり前のマナーを疎かすること。そんな時は、ママ友があなたに何かしてくれた時に「ありがとう」という気持ちだけでも意識すると、良いお付き合いが続きます。
保育園のママグループで、卒園イベントの際に色々と取りまとめてくれたママがいました。
特に私は仲良くはなかった方なのですが「本当に色々ありがとうございました!娘にとっても一生心に残る思い出になったと思います」と感謝の気持ちを伝えたところ、他のママ達も同じように感謝の気持ちを伝えていました。その場にとてもよい雰囲気が流れたのは今でも忘れません。
相手がやってくれて当たり前という感覚は捨て、どんな小さなことでも「ありがとう」って言えるのは、本当に大切な事だと心から思います。
人見知りさん向けママ友作りのまとめ
今回の記事の内容をざっくりまとめます。
▼人見知りでもママ友が出来る7つのポイント
- 話しかけやすい雰囲気を作る
- ママ達が集まる場所に出かける
- 集まりが苦手ならSNSを活用する
- 連絡先交換のきっかけをつかむ
- 人見知りだと予め言ってしまう
- 相手と自分の社交性を比較しない
- 幼稚園では積極的に過ごす
▼ママ友と良い関係を続けるたった3つのポイント
- ネガティブな話題<ポジティブな話題
- 相手(とその子供)の良いところを見つける
- 感謝の気持ちを忘れない
以上、人見知りさん向けのママ友の作り方のポイントでした。ご自身に合いそうなものを選んで、参考にしてみてくださいね。
これらを実践すれば、時間はかかるかもしれませんが自然に付き合えるママ友がきっと見つかると思います。そして、気の合うママ友の存在は育児をより楽しいものにしてくれますよ。
私にもできたのだから、あなたもきっと大丈夫!ママ友作り、応援しています♡
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