ママの雑学

【とろけるチーズとスライスチーズ】5つの違いを解説!代用できる?

悩める女性1
悩める女性1
「とろけるチーズ」って、普通のスライスチーズと何が違うの?
ゆこママ
ゆこママ
私も気になって調べてみたところ、違いは主に以下の5つでした!
  とろけるチーズ スライスチーズ
熟成期間 短め 長め
乳化剤 少なめ
(弱い)
多め
(強い)
安定剤 あり なし
食塩相当量 少なめ 多め
賞味期限 短め 長め

この記事では、とろけるチーズとスライスチーズの5つの違いについてわかりやすく解説しています。

ゆこママ
ゆこママ
朝食などにとっても便利なとろけるチーズとスライスチーズ。違いを知っていると、料理によって使い分けやすいので是非チェックしてみてくださいね!

【とろけるチーズとスライスチーズ】5つの違い

とろける(スライス)チーズと普通のスライスチーズの違いは、主に以下の5つです!

5つの違い
  1. 熟成期間
  2. 乳化剤
  3. 安定剤
  4. 食塩相当量
  5. 賞味期限
ゆこママ
ゆこママ
ここでいう「とろけるチーズ」とは、「とろけるスライスチーズ」を前提に解説していきます!

とろけるチーズとスライスチーズの違い①熟成期間

とろけるチーズ スライスチーズ
熟成期間 短め 長め

とろけるチーズとスライスチーズ、1つ目の違いは【熟成期間】

とろけるチーズって、熱を加えるとよく伸びるのが特徴の一つですよね。その伸びの良さを「糸引性」と言うのですが、これは熟成期間が短いほど強くなります

熟成が進むと水分が抜け溶けるためにより高い温度が必要となるので、熟成がより進んでいる普通のプロセスチーズはとろけるチーズと比較して溶けにくく伸びにくくなっています。

ゆこママ
ゆこママ
例えば熟成しないモッツアレラチーズはよく伸びますし、1年ほど熟成させるパルメザンチーズは殆ど伸びません。

とろけるチーズとスライスチーズの違い②乳化剤

とろけるチーズ スライスチーズ
乳化剤 少なめ(弱い) 多め(強い)

とろけるチーズとスライスチーズ、2つ目の違いは【乳化剤】

一般的に乳化剤の量が少ないor弱い乳化剤を使用したほうがとろけやすくなります

とろける(スライス)チーズとスライスチーズは「プロセスチーズ」に分類され、ナチュラルチーズを加熱・融解して作られたものなのですが、単に熱を加えるだけでは成分が分離してしまい加工できません。

そこで乳化剤の登場!水と油を混ぜ合わせて安定させる機能を持つのですが、たんぱく質を解してしまう作用があります。

ゆこママ
ゆこママ
たんぱく質が繋がっていると糸引性が高くなり、ほぐれていると伸びは悪くなるんですって。

とろけるチーズとスライスチーズの違い③安定剤

とろけるチーズ スライスチーズ
安定剤 あり なし

とろけるチーズとスライスチーズ、3つ目の違いは【安定剤】の有無。

パッケージ裏面を見てみると、とろけるチーズには安定剤が使用されていることが多くあります。

この安定剤は「増粘多糖類」と呼ばれる、チーズをより滑らかにするための添加物。とろけるだけでなく、食感も重視するメーカーが多いようです。

ゆこママ
ゆこママ
とろけないチーズには含まれてない事が多いので、食品成分表示をぜひチェックしてみてくださいね!

とろけるチーズとスライスチーズの違い④食塩相当量

とろけるチーズ スライスチーズ
食塩相当量 少なめ 多め

とろけるチーズとスライスチーズ、4つ目の違いは【食塩相当量】

色々なメーカーのとろける(スライス)チーズと普通のスライスチーズの食品表示を比較してみましたが、どのメーカーもとろける(スライス)チーズと比較して普通のスライスチーズの食塩相当量は約1.5倍~2倍程度となっていました。

ゆこママ
ゆこママ
一般的に熟成期間の短いものほど塩分は少ない傾向に。熟成させると水分が飛ぶので、自然と塩辛くなるんですね~

とろけるチーズとスライスチーズの違い⑤賞味期限

とろけるチーズ スライスチーズ
賞味期限 短め 長め

とろけるチーズとスライスチーズ、5つ目の違いは【賞味期限】

スーパーで陳列されている同じメーカーのとろける(スライス)チーズと普通のスライスチーズの賞味期限を比較してみたところ、とろけるスライスチーズの方が短くなっていました。

ゆこママ
ゆこママ
一般的に塩分や糖分が多いと賞味期限が長くなるので、食塩相当量に比例しているためかと思います!

配合されているチーズの種類も伸びやすさに影響!

ここまで、とろける(スライス)チーズと普通のスライスチーズの違いについて紹介してきましたが、調べているうちに少し気になることが出てきました。

それは【チーズの種類】です。

とろける(スライス)チーズには、

「モッツアレラ〇%配合」ってアピールしている商品が多かったこと。

ゆこママ
ゆこママ
モッツアレラチーズってピザによく使われてて、良く伸びるイメージがありますよね!

マルゲリータピザに代表されるように、モッツァレラチーズは糸引性の高いチーズです。なので、とろける(スライス)チーズに使われていることも多いみたいですね。

ゆこママ
ゆこママ
一方、普通のスライスチーズは風味重視で、ゴーダチーズやチェダーチーズが使われていることが多いようです。原料であるナチュラルチーズの内訳がわかればいいんですけどね…。

とろけるチーズとスライスチーズ、カロリーの違いは?

とろける(スライス)チーズと、普通のスライスチーズ。カロリーの違いもありそうな気がしましたが、実はカロリーはほぼ同じでした。

わかりやすいように大手の商品で比較してみると…

【イオン(TOPVALU)】 とろけるチーズ スライスチーズ
カロリー 46kcal/枚 47kcal/枚
【西友(みなさまのお墨付き)】 とろけるチーズ スライスチーズ
カロリー 58kcal/枚 59kcal/枚
【雪印(メグミルク)】 とろけるチーズ スライスチーズ
カロリー 60kcal/枚 56kcal/枚

このような感じで、1枚あたりのカロリーにあまり違いは感じられません。

ゆこママ
ゆこママ
お得用だと厚さが薄めなのかカロリーが低かったりするので、買う時によく見てみて下さいね!

とろけるチーズはスライスチーズで代用できる?

とろける(スライス)チーズは普通のスライスチーズでも代用が可能です。

ただし、普通のスライスチーズは加熱しても糸引性がないので、食感や風味の点で温かい料理にはとろけるチーズより不向きになります。

とろけるスライスチーズに普通のスライスチーズを代用する場合におすすめなのは、サンドイッチやサラダなど常温または冷たい状態で食べる料理

一方、とろけるスライスチーズに普通のスライスチーズを代用するのが不向きなのは、グラタンやピザ、パスタなどの温かい料理です。

ゆこママ
ゆこママ
逆にとろけるチーズは加熱を前提で作られているので、そのまま食べるとスライスチーズよりも風味が劣ると個人的に思います。

とろけるチーズの中には加熱専用の製品もあります。食べる際には注意書きを確認してみてください。

【まとめ】とろけるチーズとスライスチーズは似て非なるもの!

今回の記事でご紹介したとろけるチーズとスライスチーズの違いはコチラ↓

  とろけるチーズ スライスチーズ
熟成期間 短め 長め
乳化剤 少なめ
(弱い)
多め
(強い)
安定剤 あり なし
食塩相当量 少なめ 多め
賞味期限 短め 長め

ゆこママ
ゆこママ
特徴に応じて使い分けられれば、とても便利ですね!