2歳差育児のベビーカー移動、みんなどうしてるのか気になりますよね?
選択肢は3つ。
- 2人乗りベビーカーに買い替える
- 2つ目のベビーカーを買う
- 新しいベビーカーは買わない
私も下の子が生まれてもう一つベビーカーを買おうかものすごく迷いました。結果、我が家で購入は見送りましたが、家庭の状況によってはあったほうが便利だと感じます。
今回の記事では2歳差育児で新しくベビーカーを買うメリット・デメリット、そして我が家が購入しなかった理由について体験談を元にご紹介します。
この記事を読むことで新しくベビーカーを買う必要があるのか、また、買うとすればどのようなタイプが良いのかわかることにより、子供との移動をより効率的にできますよ♪
ベビーカーを買うかは状況によって判断すべき
結論から言えば、2歳差育児でベビーカーを新しく購入する必要性があるかはその家庭の置かれた状況により異なります。
ということで、
- 2人乗りベビーカーに買い替えるのが便利
- 2つめのベビーカーを買うと便利
- 新しいベビーカーを買う必要がない
この3つのケースにあてはまるのはどのような状況かに加えて、おすすめのベビーカーも合わせてご紹介したいと思います。
2人乗りベビーカーに買い替える
こんなことで悩んでいる方には、2人乗りベビーカーへの買い替えがおすすめです。
- 上の子がベビーカーが好き
- 上の子の危険行動(飛び出しなど)が多い
- 抱っこ紐での移動に負担を感じている
- 上の子と下の子が仲良し
- 3人目を妊娠中である
私自身、下の子0歳、上の子が2歳の頃は2人を連れての移動は本当に大変でした。
まず、下の子をベビーカーに乗せると上の子がベビーカーに乗りたがってしまいましたし、上の子をベビーカーに乗せれば下の子を抱っこしなければならないので長時間だと肩が凝ってしまいます。
2人乗りベビーカーはそんなママの悩みを解消してくれるアイテムです。
なお、ここでの2人乗りベビーカーは基本的に縦並びで2人を乗せるものとさせていただきます。双子などの場合を除き横に2つ座席が並ぶタイプのものは2歳差にはデメリットしかなくおすすめできないためです。
2人乗りベビーカーのメリット
2人乗りのベビーカにはこんなメリットがあります。
- ママ一人でも安心して子供2人を移動できる
- 運が良ければ同時にお昼寝をしてくれる
- 妊娠中の場合下の子を抱っこする必要がなくなる
2人乗りベビーカーのデメリット
一方で、2人乗りベビーカーにはこんなデメリットも。
- 下の子が生後半年くらいになるまで使えない
- 乗り心地が1人用に比べて今イチ
- 畳まずにおくと場所を取る
2歳差におすすめの2人乗りベビーカー3選
特徴 | 下の子が低月齢のうちから利用でき、後部座席は座る事も立つこともできるがポイント。価格1万円台から買えてお財布にも優しいです。 |
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価格 | 18,400円~(※参考価格) |
適用月齢 | 前席:生後4ヶ月〜体重20kgまで 後席:2歳半(生後30ヶ月)〜体重20kgまで |
おすすめ度 |
特徴 | A型ベビーカーのF2plusとB型ベビーカーのF2を組み合わせて2人乗りに出来る便利アイテム。生後1ヶ月から使えて単体利用もできるのがおすすめ。 |
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価格 | F2plus:19,800円~(※参考価格) F2:26,400円~(※参考価格) |
適用月齢 | F2plus:生後1ヶ月~36ヶ月頃(15㎏) F2:生後7ヶ月~36ヶ月頃(15㎏) |
おすすめ度 |
特徴 | タイヤが大きめでママが片手でもハンドルを切れる走行性と、フラット対応で乗り心地が良いのが特徴。荷物スペースも大きいので、お出かけにも最適です。 |
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価格 | 32,200円~(※参考価格) |
適用月齢 | 前席:6ヶ月~15㎏(36ヶ月頃) 後席:1ヶ月~15㎏(36ヶ月頃) |
おすすめ度 |
2つ目のベビーカーを買う
こんな事で悩んでいる方には、2つめのベビーカーを買うのがおすすめです。
- 上の子がベビーカーが好き
- 乗り心地を考慮してあげたい
- 誰かと2人で移動する事が多い
私自身も平日はワンオペなので一人で出かける時は基本下の子は抱っこ紐、上の子は歩かせてたのですが、休日は外出時間も長く基本夫と一緒に家族全員で出かけるため、おでかけように2つ目のベビーカーを購入しようか悩みました。
そして、検討の結果候補に挙がったのが、折り畳み式の軽量バギー。簡易的で持ち運びも容易、かつ、下の子とは別に乗れるので一緒を嫌がる上の子には満足感も得やすいと思います。
2つ目のベビーカーを買うメリット
2つ目のベビーカーを購入するとこんなメリットがあります。
- 夫婦でそれぞれ1人ずつ子供のお世話ができる
- 2人別々にベビーカーでお昼寝が出来る
- 単体で利用したい時にもかさばらない
2つ目のベビーカーを買うデメリット
- ワンオペの時は結局1台しか使えない
- 外出時の機動性が落ちる
- 収納スペースが狭いと置き場所に困る
2つ目におすすめのベビーカー3選
特徴 | ベビーザらスの軽量バギー。価格もやすくとりあえずのセカンドバギーとしての利用に最適です。 |
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価格 | 3,499円~(※参考価格) |
適用月齢 | 生後7ヶ月~3歳 |
おすすめ度 |
特徴 | 通気性が高く夏でも快適なメッシュ仕様のバギー。折り畳み時にも場所を取らないため、省スペースを実現可能。 |
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価格 | 9,640円~(※参考価格) |
適用月齢 | 7ヶ月~36ヶ月 |
おすすめ度 |
特徴 | ギネス記録の折り畳みサイズが最大の特徴で、機内持ち込みにも便利な小型バギー。旅行に頻繁に行かれるファミリーに特におすすめです。 |
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価格 | 19,800円(参考価格) |
適用月齢 | 生後6ヶ月~4歳頃 |
おすすめ度 |
新しいベビーカーを買う必要がない
新しいベビーカーを買う必要がない家庭にはこんな特徴があります。
- 上の子があまりベビーカーを好きではない
- 下の子がベビーカーを嫌がる
- 家が駅から近い
- ベビーカーを置くスペースが狭い
- 車を主な移動手段にしている
我が家も最初の4つに当てはまる家庭であり、下の子が生まれて新しく軽量バギー(簡易的なベビーカー)を購入しようか迷いました。
買い足しを検討した理由は、下の子をベビーカーに乗せていると出先で上の子が乗りたがり愚図る事が多かったためです。一方で買うための出費と保管場所が狭い事、車を所有していないため電車移動が多い上に家が駅から徒歩1分なので本当に必要かという点で悩みました。
そして、悩んでいるうちに上の子が愚図った時は下の子を抱っこ紐で抱っこし上の子をベビーカーに乗せてあげる事で問題が解決したため、買わないという選択肢を選んでいます。
ベビーカーを買い足さないメリット
ベビーカーを買い足さないメリットは3つ。
- 出費を抑えられる
- 上の子の体力がつく
- 処分の手間が減る
ベビーカーを買い足さないデメリット
一方、ベビーカーを買い足さないデメリットは微々たるものです。
- たまに乗りたがって愚図ることがある
- お昼寝が必要な時は下の子を抱っこする必要がある
第4の選択肢「バギーボード」
2歳差育児でベビーカーを買い足そうと思う1番の理由は「上の子が歩くのを愚図る」ことだと思います。そんな時のお悩み解消アイテム、実はベビーカー以外にもあるんです。
それは…バギーボード。
バギーボードとは、ベビーカーの後ろに着けられるステップのこと。簡単に取り付けが可能なので、新しくベビーカーを購入するより手軽です。
海外では比較的メジャーな商品ですが、日本ではまだそれほど普及しておらず知らないママも多いこの商品。アカチャンホンポで娘にも試しましたが、とても楽しそうに乗っていましたよ♪
2歳差育児のベビーカーは必要に応じて買い足そう!
ひとえに2歳差育児と言っても、それぞれの家庭が置かれている状況は千差万別ですよね。なので、ベビーカーを買い足すか、また、どのようなタイプのものを購入するかはそのご家庭の事情によって異なると思います。
今回ご紹介した3つのケースをまとめると…
- 上の子がベビーカーが好き
- 上の子の危険行動(飛び出しなど)が多い
- 抱っこ紐での移動に負担を感じている
- 上の子と下の子が仲良し
- 3人目を妊娠中である
- 上の子がベビーカーが好き
- 乗り心地を考慮してあげたい
- 誰かと2人で移動する事が多い
- 上の子があまりベビーカーを好きではない
- 下の子がベビーカーを嫌がる
- 家が駅から近い
- ベビーカーを置くスペースが狭い
- 車を主な移動手段にしている
ご自身の状況に合わせて新しくベビーカーを購入するか否か決めれば、きっと効率的な移動手段が見つかるはずです。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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