ママの息抜き

育児の息抜きができない時の3つ対処法!発想の転換でリフレッシュ

育児中にうまく息抜きできない

子供は可愛いけどたまにはママだってリフレッシュしたい。けれども、うまく息抜きが出来ないな~なんて悩んでいませんか?

  • ママの姿が見えないと子供が泣いて離れられない
  • 一人で出かけても子供が気になって落ち着かない
  • 誰も頼れる人がいなくて息抜きの時間が持てない

泣かれてまで息抜きしたくないし、誰かに預けてまで自分の時間を作るなんてなんだか罪悪感を感じてしまう…「私って悪いママだな」と思っていました。

でも、心も体もリフレッシュして子供に接すると、いつもよりも何倍も子供が可愛く見えるしイライラも減りました。3年間子供2人の育児を頑張れてきたのは、間違いなく息抜きに自分の時間を作ってきたからだと思います。

この記事ではママがうまく息抜きできない時の対処法とおすすめのリフレッシュ方法を紹介しています。

なぜ息抜きできないのか理由を理解する事で、自分にとって無理のないリフレッシュ方法を見つけることができますよ。

うまく息抜きできない時の3つの対処法

育児中にうまく息抜きできない時の対処法

私はこの3年間で色々なリフレッシュをしながら子育ての辛い面を乗り越えてきましたが、その中でも「なんだか息が詰まるな…」とうまく息抜きできていない時期もありました。

けれども今では息抜きのプロ(?)ではないかと思うくらい、リフレッシュして育児に臨めるようになりました。それは、以下の3つの対処法を実践してきたからです。

息抜きできない時の対処法
  1. 子供と一緒に息抜きを楽しむ
  2. 誰かに頼って自分の時間を作る
  3. 興味を持ったものは試してみる

これらの対処法は考え方を変えれば今すぐにでも実現できる方法ばかりです。参考までに、私自身がうまく息抜きできなかった時代のエピソードと実践してきた対処法をご紹介したいと思います。

ゆこママ
ゆこママ
子供の年齢などや住んでいる環境によって、その時悩んでいたことが全然違いましたね。

子供と一緒に息抜きを楽しむ

子供と離れることが不安だったり罪悪感を感じるなら、一緒に楽しめることを息抜きにするのがおすすめですよ。

1人目の生後しばらくして安定して寝てくれるようになると欲が出てきて「何か自分の好きな事したいな」と思うように。

けれども赤ちゃんって本当に可愛く、そして身近に潜む危険も多いので他人はおろかパパに預けるのすら不安を感じる時期がありました。

パパが気を使って「一人で出かけてきなよ」と言ってくれていざ出かけても、ちゃんとミルクや食事あげてるかな、ウンチしたの気づいてあげてるかな、泣き続けたりしてないかなと心配ばかりが募って全くリフレッシュにならず…。

そしてそもそもこんな小さな子を誰かに任せて出かけてる自分は悪いママかのような罪悪感に苛まれるように。

そこで発想の転換をして「離れないで楽しめること」を次第に探すようになりました。

調べてみると、子連れ歓迎のサービスって今ものすごく充実しているんですね。私が経験したものや気になったものだけでもこんなにありました。

子連れ歓迎サービスの例
  • 託児付き美容室
  • キッズスペース付きカフェ
  • ベビーマッサージ
  • ベビーサイン教室
  • 子連れヨガ
  • 抱っこ紐エクササイズ
  • 親子のパン作り教室

中でもベビーマッサージに通った時はランチ付きのものに通っていたのですが、食事をしている時に娘が泣くと先生がスッと抱っこしてくれて「普段まともに食べれてないでしょ?私があやしてるから、ゆっくり食事を楽しんで」と言われた時は涙が出るほど嬉しかったです。

ゆこママ
ゆこママ
子連れ歓迎のサービスは子供が小学生以上になった先輩ママが運営しているところが多かったです。だからこそ居心地よく、安心して子供と一緒に楽しめました。

誰かに頼って自分の時間を作る

誰にも頼れないときはぜひ一時保育などの保育サービスの利用を検討してみましょう。保育サービスにはママやパパ以外の大人や、同じくらいの年齢のお友達とふれあい学べるという大きなメリットがあります。

赤ちゃんの頃は娘と離れたくなかった私。しかし、1歳を過ぎ下の子の妊娠発覚と共に娘はイヤイヤ期に突入。精神的にも体力的にもしんどく、子供と少し離れて誰かの手を頼り少し休みたいと思うようになりました。

けれども、最も頼りやすいパパは当時激務。ということで、試しに近所の保育園の一時保育を利用してみることに決めました。

預ける時にやっぱりというか最初は泣いてしまい「やっぱりやめておけばよかったな」と数時間が本当に長い時間に感じました。初回は預けても保育園から50mも離れていない近所の子連れカフェにとどまり、仕舞にはスパイのごとく園庭で遊ぶ娘を偵察しに行きました(笑)

すると、私の目に飛び込んできたのは保育士さんと楽しそうに遊ぶ姿。男性の方だったので私が出来ないようなパワフルな遊びをしてくださっていて、娘もとても喜んでいるように見えました。その姿を見て安心し、私も自分の好きな事をしてから娘を迎えに行きました。

一時保育を利用する前は仕事をしてないのに保育園を利用するなんて育児をさぼっているような感覚だったし、まだ喋れず自分の意志を言葉で伝えられない子供を他人に託すことに不安が大きかったです。

けれども、沢山の大人とふれあい色々な経験をすることは娘にとってもプラスになると今では感じています。

ゆこママ
ゆこママ
2歳位になる頃には「今日は保育園じゃないの?また行きたいな~!」と自分から言うようになりましたね。

▼金銭的に保育サービスの利用は難しいという方のために、時間の作り方を別記事にまとめました。

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興味を持ったものは試してみる

趣味もない、好きな物もない…そんな時は、新しい何かを始める大きなチャンスです!興味を持ったものは何でも試してみましょう、きっとお気に入りがみつかりますよ♪

子供が生まれると出かける場所も生活リズムも全てが子供中心になり、なかなか自分自身の趣味や好きな物を楽しむ時間はしばらく持てないですよね。

お金の使い方も変わってきて、自分の洋服よりも子供に可愛い洋服を買ってあげたいと思うようになったり、少しでも体に良いものを食べて欲しくて割高の食材を買ってみたり。

そんな生活を続けているうちに「自分」がどこかに消えてしまったような感覚に私はなりました。いつしか子育てが趣味となり自分の好きな事はどこへやら。

旦那に「どこか出かけてきていいよ」と言われても、以前だったら趣味の観光列車にすぐ乗りに行ったはずなのに、子供が生まれてからは行く場所を決めるのに1日仕事だったり…。

でも、振り返ってみると少し「息抜き」というものを難しく考えすぎていたのかな、とも思います。

どこかへ無理して行かなくても、家でちょっと楽しむだけでも、気になることに挑戦してみても、なんでもいいんですよね。

ゆこママ
ゆこママ
新しく楽しめることを見つけるいい機会だと思って、今まではやらなかったことを色々試してきました!

私のように「息抜きと言っても何をしたらいいかわからない」とお悩みのママ向けに、実際に試して面白かったリフレッシュ方法を別記事で紹介しています。

▼ジャンル別に紹介しているので、きっとお気に入りが見つかりますよ!

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発想の転換で息抜きをもっとカンタンに

今回の記事の内容をまとめます。こんな風に発想を変えれば、子供もママも簡単にリフレッシュできますよ。

  • 子供から離れるのが不安
    子供と一緒に息抜きする
  • 誰にも頼れず時間が作れない
    一時保育過ごし方の工夫で時間は作れる
  • 子供を他人に預けるのが心配
    →家族以外の世界から得られる素敵な経験が沢山ある
  • 息抜きの仕方がわからない
    →新しく楽しめる事を見つけるチャンスととらえる

息抜きって難しく考えれば難しく、簡単に考えればものすごく簡単なものだと思います。ぜひ、あなたが安らいだりホッとしたり楽しめるリフレッシュ方法を見つけてみてくださいね。

適度な息抜きが出来ると、育児ももっと楽しくなりますよ!

 

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