この記事ではノンフライヤーの使い方を、
- 調理編
- お手入れ編
- 美味しく作るコツ編
の3つに分けてワンポイントアドバイス付きでわかりやすくご紹介します。
これからノンフライヤーを買いたいけれども使い方やお手入れの手間がどの程度か気になっている方や、家電音痴で操作に不安がある方のお役に立てる内容になっています。
ノンフライヤーの使い方【調理の基本3STEP】
ノンフライヤーの使い方は簡単3STEP!
メーカーや商品によりタッチパネル式だったりダイヤル式だったりと仕様の違いはありますが、使い方はほぼ共通しています。
ノンフライヤーの調理手順は、
- 食材を入れる
- 温度設定をする
- 調理時間を設定する
この3STEPのみ!あとはほったらかしで美味しい料理が出来上がります♪
食材を入れる
まずはじめに、ノンフライヤーに食材を入れます。
ほぼ全てのノンフライヤーがバスケットを開けてそこに調理したい食材を入れるタイプの造りになっているので、容量に適した食材を投入しましょう。
無理やりぎゅうぎゅうに詰め込まず、適度な隙間を作ったほうが熱風が循環してより綺麗な仕上がりになります
温度を設定する
次に、ノンフライヤーの温度を設定します。
多くのノンフライヤーにはオリジナルレシピが付属しているので、最初はそのレシピを基準に温度を設定するのがおすすめです。
食材を入れる前に温度設定して予熱しておくと、水分がベチャっとせずより美味しく仕上がります
調理時間を設定する
最後にノンフライヤーの調理時間を設定します。
一部のノンフライヤーには自動調理メニューがついていますが、それ以外のノンフライヤーではオリジナルレシピを参考に調理時間を設定してみてくださいね。
調理時間は食材が大きかったり生の場合長めになります。途中で開けることもできるので、焼き具合を見て最終的な調理時間を調整しましょう
▼ノンフライヤーの調理時間について知る
ノンフライヤーの使い方【美味しく作るコツ3選】
次に、ノンフライヤーを活用して、料理をより美味しく作る5つのコツをご紹介します。
予熱をしっかりする
食材を入れる前に予熱をしっかりと行うと、カラっとした仕上がりになります。
オーブンとは異なり3~4分ほどの短時間で予熱可能なので、ぜひ取り入れていきましょう。
▼時短調理可能なノンフライヤーの原理
食材を詰め込みすぎない
ノンフライヤーはそれぞれの商品で推奨される容量が決まっています。
沢山作りたいからと言って食材を詰め込み過ぎると、熱風が循環せず仕上がりが悪くなるので、適度に隙間を開けて食材を配置しましょう。
水切りをしっかりする
食材を生の状態から調理する場合などは、水気をしっかり切らないと調理時間が長くなり仕上がりがパサパサになります。
少しの手間ですが水切りをしっかりすると、食材にムラなく火が通り美味しく仕上がります。
オイルスプレーを活用する
ノンフライヤーは油を使わず揚げ物ができるのが最大のメリットですが、物足りないと感じる方も多いようです。
そんな時はオイルスプレーで少量の油を吹きかければ満足感がUP!油で揚げるよりもはるかに少量の油で済みますよ。
途中で仕上がりを確認する
ノンフライヤーは調理途中でバスケットの中を確認することができます。
基本的には一度食材を入れたらほったらかしでOKですが、焼け具合を確認すると失敗なく仕上げることができますよ。
▼揚げ物を買わずにノンフライヤーで節約!
ノンフライヤーの使い方【お手入れ編】
ノンフライヤーのお手入れはとても簡単で、バスケットや網を洗うのみ。油で揚げた時のように余った油の後処理など、面倒な事は一切ありません。
魚焼きホイルなどのくっつかないアルミホイルを食材の下に敷いて調理すると、網に汚れがつきにくくお手入れがグンと楽になりますよ
ノンフライヤーの使い方は簡単!
以上、ノンフライヤーの使い方(調理・お手入れ・美味しく作るコツ)をご紹介しました。
ノンフライヤーは電子レンジやオーブンと同じように、食材を入れてボタンを押すだけで簡単に美味しい料理ができる調理家電です。
料理初心者や家電が苦手な方にとっても使い方はすぐに慣れる簡単なレベル。活用すれば今まで手軽にできなかった揚げ物やグリル料理などのバリエーションも増えるので、ぜひ試してみてくださいね!
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▼【シーン別】おすすめノンフライヤー